子ども達には、いつもより時間がありますね。
世界を広げる 想像する 文字に触れる
そういう面から…
本を読みましょう。
図書館に行かなくても、お家にある
本棚の読みかけの本を手にしたり、
前に一度読んだ本も 当時の感想と今の感じ方は違うかもしれません。
小説なら、少し読んで明日のお楽しみにするとか…。
小さなお子さんには、絵本を開きながら
登場キャラクターにマイクを向けるような仕草をして、今の気持ちは？
などと聞いて 気持ちを言葉に変える練習を
してみてはどうでしょうか？
心の安定 ストレス発散につながります。
さてさて今日は何を読もうかな…。
つづく
なりきりあそび
寝る前に お子さんと一緒にやりましょう。
順番にお題を言い 1つのお題を身体で表現しましょう。
発想の力も使って、片足になったり、手をついたり、足を上げたり…
ポーズが出来たら 10秒キープです。
例
建物…スカイツリー・滑り台・時計台
乗り物…ひこうき・ヨット・オートバイ
生き物…恐竜・キリン・ワニ など。
1番面白いポーズは、みんなでやってみよう。
同じ体勢を維持するには、グラグラしないための筋力が、必要です。
あそびながら 体力作りしましょうね。
夕食後、みんなで片付けをしたら、オセロやジェンガ、トランプでババ抜きや、神経衰弱をやると、楽しみを共有できて良いですよ。
メディアゲームは画面を見てやりますが、
こういったあそびは、相手の顔を見ながら、考えをよんだり、かけひきしたり といった面白さがありますよ。
また、
お題をきめて、”想像お絵かきコンテスト”
も面白いです。飾っておける喜びもあります。
例、動物…象・パンダ・キリンなど
イメージしやすいお題がいいですね。
③笑いが生まれ、ストレス発散になります。
恒例になれば、早くやりたくて、子ども達の片付けの効率が良くなるかも…。です。
…つづく…
②適度な運動に・・・その場で最速かけ足
かかとを着けないように
音が軽く鳴るように、
トントントントンと
10秒で50～80回位のペースで
40秒～1分位やると
結構息が切れ、ハーハーします。
少し休んだら、2.3回。
※下の階の人の迷惑にならないように注意しましょうね。
③ストレスを溜めないように
息子の学校で配布された小学校の広報誌に載せてありました、小学生のお手伝いの種類です。
家族の一員として、役割を持ち
やってもらったら
“ありがとう。助かるよ。”
この一言で 達成感 自己存在感 を得られ何よりその場が和みます。
1.兄弟の世話
2.洗濯物干し・とりこみ・たたみ
3.ご飯たき
4.食器洗い
5.野菜の皮むき
6.食事の支度(皿や箸やコップの準備)
7.食後の片付け
8.ごみ捨て
9.窓ふき
10.トイレ掃除
11.風呂掃除
12.布団の上げ下げ
13.玄関はき
14,靴揃え
くれぐれも無理ないように、年齢に合わせて頼みましょう。
出来たら１つ増やしていけば良いですよね。
…つづく…
御殿場市の小・中学校も4月19日まで休校になりました。
新型コロナの感染拡大措置で自宅待機。
でも、子ども達は何をしたらいいのやら…。
そんな声が聞こえてきています。
予防を徹底する事①はもちろんですが、
朝学校まで歩き、体育の授業があり、歩いて帰ってくる
その運動する時間が全く無くなり、
比較的好きな物を好きなだけ食べていたら
不健康な方向に進んでいきます。
こんな時こそ
太陽の光を浴びて運動②し、学習もし、
バランスの良い食事をしてぐっすり眠る③
というメリハリのある１日を目指しましょう。
学校再開までの、2週間 頑張りましょう。
大切なことは、
①予防(手洗い・マスク・人との距離感)
②運動(太陽の光を浴びながら適度に)
③免疫力維持(食事・ストレス発散・睡眠)
に心がけましょう。
今日は③のストレス発散について
ルールやスケジュールを、
1日、始めは半日でもいいから、
お子さんと一緒に決めて掲示して、守りましょう。
無計画だと、どうしても好きなメディアゲームに流されていきがちです。いちいち次の指示を与えて動かそうとしても、思い通りに子どもが動かない…なんてことになり得ます。
互いにストレスを溜めて免疫力を下げてしまいます。
決めた時間を自由に使うのであれば、子どもも、大人も穏やかに過ごせます。
まずは計画を立てましょう。
例
朝の散歩 朝食事 学習 運動 昼食作り 自由 学習 運動 夕食手伝い家族で一緒に遊ぶ お風呂 就寝
②の運動には、縄跳びがお勧めです。
決めた回数を 途中引っかかっても足し算して良しとして、毎日やりましょう。
続けていけば、きっと目標回数までに引っかかる回数が少なくなりますよ。
両足ジャンプが大変な方は、その場でのかけ足跳びでも良いです。膝や腰への負担が軽いです。
心肺機能を強くしておきましょうね。
…つづく…
